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建築史家・藤森照信が、東京という都市に潜む「建築の記憶」を歩きながら掘り起こす、静かな探訪記。
西洋館、近代建築、路地裏、庭園——現代にひっそり残された建築たちを、観察眼と柔らかな語り口で記録した一冊です。
あらゆる建物に耳を傾けるように、風景の背後にある歴史や物語を拾い上げる藤森氏の視点は、建築を学ぶ人にも、都市を楽しむ人にも示唆に富んでいます。
◼︎特徴
・1993年刊行の単行本、装丁は地図と写真を組み合わせた凝った仕様
・写真多数(モノクロ中心)で、建築ビジュアルの記録としても価値あり
・現存しない建築物への言及もあり、資料性も高い
◼︎このアイテムが似合う暮らし
・都市を歩きながら、建築や歴史に思いを巡らせる方へ
・静かな読書時間に、建築に対する眼差しを深めたい人に
・書斎や本棚に「時間を蓄積する本」として
◼︎書誌情報
・単行本/ハードカバー
・204ページ
・サイズ:約13.5×19.5cm
・出版社:河出興産/1993年7月1日 第1刷発行
・ISBN:978-4900456303
◼︎状態
カバーに経年のうっすらとしたスレやヨゴレはありますが、中身は比較的良好。書き込み・線引き等なし。帯なし。写真参照。
◼︎迎える理由
新刊では手に入らない1990年代の藤森照信。
「東京」という都市の断片を建築から読み解く、軽やかで奥深いエッセイ集です。
思考のきっかけを与えてくれる一冊として、手元に置いておきたくなる本。
レビュー
(14)
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